2022 全日本選手権併催MFJカップJP250 第3戦(6月24日)
筑波サーキット(1周約2000ⅿ) 観客数:3000人
高低差が少なく、2本のストレートを大小の複雑なコーナーで結ぶ、日本でも有数の
テクニカルレイアウト。各コーナーには大きめの「カント(バンク)」が与えられている。
サイドバイサイドの白熱した展開を楽しめ、どの観戦ポイントからも複数のコーナーを見渡すことができる。
(筑波サーキットHPより抜粋)
6月24日 筑波サーキットは猛暑に見舞われ、気温は35℃を超えピットガレージ内は40℃近くまで上がっていた。
そんな中、全日本選手権併催MFJカップJP250 第3戦 筑波Roundが行われ、予選では10番手を獲得。
迎えた決勝、予選中に課題はクリアしており思うようにマシンを操れていた。
しかし、第3集団を抜け出す際、自分のラインを塞がれてしまい前に出れなくなっていた。
コーナー進入でプレッシャーをかけ続け、相手車両のミスを誘発しレース中盤で前車をオーバーテイク。
前方集団より0.5秒以上速いペースで一気に追い上げを行うも間に合わず。
そのままチェッカーとなった。
もっと早くパスできていればもっと前の集団で競り合いができていた。
非常に悔しいレースとなってしまった。
◆事前情報
筑波は初めての走行だったが初日のテストからまずまずのタイムを出すことができた。
しかし、2日目に続かず、タイムに伸び悩んだ。
テスト最終日の3日目もタイムは伸びないままマシンセッティング、テストは進んでいった。
その日の夜、合流したアドバイザーとロガーとオンボード動画で走りの解析を行った。
アドバイザーの的確な解析で課題を3つに絞り翌日の予選決勝に備えた。
◆所感
第2戦から3週間余り、少ない準備期間の中勝つ為に準備してきました。
予選中にはタイヤがタレてしまってタイムは伸びなかったが課題はクリア
決勝は自信をもって挑みました。
しかし結果は報告の通り。
もっとブレーキング技術があれば。立ち上がりで加速させる技術があれば。
この悔しさは次回オートポリスRoundでぶつけます。
この度も沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。
今後も努力を怠ることなく活動を続けます。