2022 全日本ロードレース選手権併催MFJカップJP250 第2戦 (6月4日)
スポーツランドSUGO(1周3621メートル)
日本のサーキットの中で最も標高差が高く(69.83ⅿ)、テクニカルなセクションが続く
インターナショナルレーシングコースです。(SUGO HPより抜粋)
観客数:8000名(入場制限あり)※土日合計
6月4日(土)前日の雨が嘘であるかのような晴天の中、全日本ロードレース選手権併催MFJカップJP250
第2戦 SUGOラウンドが行われ、朝一の予選では総合9番手、決勝3列目スタートと悪くないポジションを獲得。
決勝ではスタートを上手く決め、1コーナー通過時には総合6番手まで浮上!
その後、周回を重ねるごとにタイムアップを続けたが上位集団には逃げられてしまった。
そのままバトルは続き、総合8位クラス6位でのフィニッシュとなった。
レース後半には上位車両と遜色ないタイムを出せておりアウェーでのレースの難しさを改めて
実感したレースとなった。
◆事前情報
開幕戦もてぎでの優勝争い中の巻き込まれ転倒。その雪辱を晴らすためマシン整備
準備をぬかりなく進めてきた。
決勝の2日前に機材搬入、前日より走行、マシンチェックでサーキット入りとなった。
許された練習時間は1時間。加えて空は雨模様。
決勝は晴れ予報だが、経験の少ないサーキットであることと不安定な気候を考慮し雨の中練習走行を行った。
しかし、その練習走行中にマシンがバラバラになるほどの大きな転倒をしてしまい、ピット内は大混乱。
ピットクルーの活躍で何とか修理を終え、翌日の決勝に挑んだ。
◆所感
遂に迎えた第2戦、開幕の転倒ノーポイントからリベンジする為この日に向けて準備してきました。
トラブルもありましたが沢山の方に支えられ、予選・決勝と無事に走り切ることができました。
ポイントは持ち帰ることができましたが決勝後半のタイムを1周目から出せていれば…と
大変悔しいレースとなってしまいました。
この度も沢山のご支援・ご声援ありがとうございました。
皆様のおかげ様でレース活動を続けていられています。
現在の課題を明確にし次戦に向けて準備を進めます。
次戦、6月26日筑波Round私の得意なブレーキングの多いサーキット。
やってやる!!